プロフィール
ヒラノ
愛知県名古屋市生出身 / 大阪府北摂地域在住。
1988年3月生まれ一児の母です。
自宅での事業になるため本名・住所・連絡先はお取引開始の時点で開示致します。
イラストレーターのヒラノってこんな人!
初めましての相手とのお仕事って不安や心配が多々あると思います。
なので少しでも私のことを知って頂き、お互いに安心してお取引出来たらと思いこのコーナーを作りました。
簡単な経歴
1988年3月愛知県名古屋市出身です。 物心ついたときには絵を描くことに夢中になっていました。絵だけは飽きずに続けられ、高校は倍率約3倍だったデザイン科に必死のデッサン練習と受験勉強でなんとか合格し無事入学しました。 中学生の頃から漠然と将来は絵を描く仕事がしたいと憧れを持っていましたが、高校生活ではその将来を具体的に思い描くことができず、卒業前に進路に悩みに悩み……趣味でよくお菓子を作っていたことから製菓専門学校へ進学しました。
専門学校で毎日お菓子を作る生活、実店舗での職務実習を経験しわかったことは「私はこれを仕事には出来ない」でした。絵と同じように楽しむことやもっと上手くなりたいという向上心を持つことができなかったのです。
卒業後はイラストかデザインのできる職種で就職活動をし名古屋でWebデザイナーとして勤め、約3年で100件程中小企業のWebデザインに携わりました。とにかくスピードを求められる職場だったためスケジュール管理や速さとクオリティのバランスはここで学べました。 2011年に結婚を機に大阪へ行くことになったため退職し、大阪では女性向けゲーム筐体の会社で自社サービスのWebサイトを管理・運営をしていました。
2015年に出産・子育てのため退職し色々な生活の変化で思うところがあり、今後はフリーランスという形でイラストレーターになろうと決め、現在に至ります。フリーランスになった詳しい経緯はなぜフリーランスに?にて。
25年以上イラストを描いています。
突然ですが、皆さんは自身が覚えている記憶で一番古いものはどんな記憶ですか?
私は3歳のとき、リビングのテレビで【美少女戦士セーラームーン】第一話を母にすすめられて観ている記憶です。今でも鮮明に覚えていることから余程衝撃的だったのでしょう。セーラームーンをきっかけに私はアニメ・漫画にのめりこみ、セーラームーンのキャラクターを上手に描きたいという思いからイラストを描くようになりました。
それから小中学校では絵で賞を取るなど、美術の成績だけはズバ抜けて良く高校もデザイン科へ進みました。 高校卒業後は全く違う分野の進路に進んだり、社会人になってから数年イラストを描かない時期もありましたが結局今、私はイラストに戻ってきています。きっと「描かない」というこが出来ないのだと思います。
再びイラストに向かうようになってからは以前よりも「魅力的なイラストを描きたい」「イラストを仕事にしたい」という想いが大きくなり、これだけ続けられていることなのだから仕事として成果を出したいと思うようになりました。
好きな○○
- 好きな飲食物:コーヒーとチョコレート
- 好きなアニメ漫画作品:スレイヤーズ、セーラームーン、スラムダンク、Fateシリーズ
- 好きな雑誌:KIMONO姫、FUDGE、LARME。イラストを描く際によく参考にさせて頂いてます。
- 好きな作家様:エロール・ル・カイン、ヒグチユウコさん、マツオヒロミさん、ナナカワさん。
得意なジャンル
描いていて一番楽しい女性のイラストが得意です。 ファッションイラストのように現実的なものも物語のワンシーンのような非現実的なものも好きです。 製菓学校に通うくらいには甘いものが好きなので今後スイーツのイラストもかわいく美味しそうに描けるようになりたいと思っています。 デザインはWeb時代、女性向けのサイトに携わることが多かったためかわいい・キレイ系に強いです。
女性のイラストを描く理由
「自分がなりたかった、又はなりたい理想を形にしたいから」です。
私は大人になった今でこそ多少は緩和したものの、幼少時から自分の容姿コンプレックスが強いタイプでした。だからかわいいアニメキャラクターに憧れ、何度も何度も納得いくまで紙に描き続けたのだと思います。 今でもその思いは根っこにあり、私がイラストを描く原動力の一つになっているのでこれからも自分の理想の女性を追い求めて描いていくのだと思います。
そして単純に「楽しい」です。
女性の顔を描いているときはメイクを施してるようで、服や髪形を考えるときはスタイリングをしているようで、描くという行為は自分の手で魅力的な女性を育てているような感覚でドキドキわくわくします。
イラストを見た方にも「こうなりたい」と憧れられ、時には「ちょっと頑張ればこうなれるかもかしれない」 と思えるような親近感も感じてもらえたらいいなと思っています。
なぜフリーランスに?
「どうしてもイラストレーターになりたい」 「仕事内容、スケジュールを自分で調整・管理できる」 「在宅でできる」というのがざっくりとした大きな理由です。
元々Webデザイナーとして勤めていた会社を出産を機に退職したときに「会社を辞めたのだからどうにかまたイラストレーターを目指せないだろうか?」「人生一度きりだし、子どもの頃からの夢を叶えてみたい」と思い立ちました。
一時期はWebをずっとやっていこうとも考えていましたが、技術や流行の進化の目まぐるしさ、コーディングやシステム的な方面がまるで苦手だったことから「こんな中途半端では仕事としてWebはやっていけない」と思うようになりました。ですがWebデザイナーの仕事は未経験での挑戦だったこともあり失敗はたくさんしたものの学べたことは多く、身についた技術や経験は私の自信にもなっています。
デザインすることは今でも大好きです。 なのでもっと好きなイラストと組み合わせて仕事にしたい、自分のイラストありきのデザインを提案してお客さんの要望を叶えられるような仕事がしたいと思ったのです。
そして子どもを生んでから、1歳半検診で発達の遅れがあることがわかりました。 子どものサポートをよりやりやすくするには在宅で働け、スケジュールを自分で管理できるフリーランスという形が最適だと考え今に至ります。
夢
イラストレーターとしての現在の夢は書籍の装画を描かせて頂くことと、個人の作品集を出せるようになることです。いつかフラリと立ち寄ったお店で自分のイラストが使われた書籍や雑貨などを見つけ、子どもに自慢したいと思います。